プロフィール

僕の人生を振り返ると

なぜパソコン操作術なのか?

「こんな仕事これ以上続けていられない!!」

新卒で入社した会社で働きだし、2年目にして僕は働くことが嫌になっていました。

理系の大学院を卒業して入社した会社では休む暇なく実験を行って、データを収集する毎日を過ごしました。

実験は過酷で室温0度と35度の部屋を交互に行き来して朝9時から夜の19時まで実験を行い、19時からは実験データをレポートにまとめて上司に提出するという仕事を繰り返していました。

万歩計をつけて見ると実験室から実験室の間だけで毎日1万歩を超えていました。

いつも帰りは22時で家につく頃には23時でした。土曜日も出勤し休みはほぼ日曜日だけでした。

日曜日は平日出来ない洗濯と掃除に当てないといけないため、遊ぶ時間もありませんでした。たまに会う他の同期から「僕の企画が通った!」「俺の広告案が採用された!」「大型の契約が決まった!」など華々しい会話を聞くのがとても辛かったです。

「なんで俺だけ……」そんな思いだけが毎日頭の中をグルグルしていました。

「仕事を辞めたい……でも転職できるだけのスキルがない……」これが当時の悩みでした。とりあえず毎日少しでも早く帰れるようになりたい!そしてこの先、どんな会社に転職したとしてもどこでも使えるスキルを身につけたい!この思いから身につけたのが、このブログで紹介している「パソコン操作術」です。

パソコン操作術は剣術である。

僕は、パソコン操作術とは現代の剣術だと思っています。僕は歴史が好きで、多くの日本人が好きであろう幕末も大好きです。幕末を動かしたのは誰かと聞かれたら誰を想像するでしょうか? 坂本龍馬や桂小五郎などではないでしょうか? 大抵彼らは剣術の達人でもありました。

 現代のサラリーマンでパソコンを使わない人間はいないでしょう。メールのやり取りから資料作成などのツールとしてこれほど身近なものはないでしょう。僕は現代の社会を渡り歩くためには、幕末の志士達が鍛え上げた剣術の腕と情熱で時代を駆け抜けたように、剣術ならぬパソコン操作術を身につけることは必須だと考えます。

事実、僕はパソコン操作術を身につけることで22時に仕事を終えていたのを20時に帰れるようになりました。余った2時間で更に英語や専門知識を身に着け転職することに成功しました。

このブログでは様々なパソコン操作術、時短術、仕事術を紹介していきます。これらの技術を身に着け、あなたが送りたいと思っている人生に少しでも近づけるお手伝いが出来れば幸いです。

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