どうも!読書大好きウルスです。皆さん最近、本を読んでいますでしょうか?
2018年の文化庁の調査によると「47.4%が一か月に1冊も本を読まない」という結果になっています。あなたはこの47.4%に入っていませんか?ドキッとしたあなたには、今日の記事はとても役に立つと思います。今日の方法を使えばビジネス本限定ですが、1週間で1冊は余裕で読めるようになるからです。慣れてきたら1日1冊も可能です。ではそんなビジネス本の読み方を解説していきましょう♪
表紙と帯をじっくり読もう
表紙と帯は本を書店で買う前の棚に並んでいる時くらいしか、じっくり見ないという方も多いのではないでしょうか?しかしここにこそ知ってほしい情報が書かれているのです。なぜならビジネス本というジャンルは競争が激しいため、表紙と帯の部分にその本で一番知ってほしいことが書くことで、手に取ってもらい読んでもらうことで読者の役にたち購入してもらおうという出版社の意図があるからです。
目次をじっくり読もう
目次にはその本の構成が書かれています。目次を読んで自分が気になるところ、知らないところをチェックしましょう。あとで本編を読むときに何がどこに書かれているかがわかるため、役に立ちます。
前書きと後書きをじっくり読もう
前書きには著者がその本の中で何を読者に伝えたいかが書いてあることが多いです。そして後書きにはその本でのまとめを書いてあることが多いです。つまり本編を読む前に前書きと後書きを読むことで、その本の全体観があなたの頭の中に入ることになります。
本編を20%だけ読もう
みなさんは「パレートの法則」を御存知でしょうか?簡単に説明すると「全体の数値の80%は、全体を構成するうちの20%の要素が生み出している」という理論です。
ビジネス本にはこの理論が適用できます。①~③のステップを経た後、あなたの頭の中にはこの本は何を伝えようとしているのか?何がキーワードなのか?どこらへんに何が書かれているか?が入っていると思います。そこから重要そうなところに辺りをつけて、そのページだけを読むようにします。これだけでその本の80%の情報が拾えるということになります。
例えば300ページあるビジネス本なら60ページ読めばよいということになります。
まとめ
なかなか仕事も忙しいし本を読む時間を取れないという方もこの方法であれば、気が楽に本が読めるのでは無いでしょうか?ぜひたくさんのビジネス本を読んであなたの仕事の解決に活かしてください♪
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