どうも物知りクマのウルスです!
今日も新しい知識を学び人生を潤していきましょう♪
デビスモンサン空軍基地はアメリカ合衆国ツーソンにある空軍基地です。といっても通常の空軍基地ではなくある目的のために存在している空軍基地です。
それは退役した機体の保管場所として利用されています。Googleマップで見ると退役した航空機たちが理路整然と並んでいることがわかります。
https://goo.gl/maps/FWFQZaUUBVpdsTTN9
飛行機の墓場とも呼ばれるこの空軍基地ですが、ここにある航空機たちは整備され防錆処理などを施し大切に保管されています。
なぜか?それは現在稼働している航空機の修理のため、保管されている航空機からパーツを取り出すため、そのまま保管されています。
また国際情勢の変化により軍事的必要性が向上した場合は、現役復帰できるよう整備されている機体もあります。
軍用機は過酷な環境下で無理な運転をすることが多いため、通常の航空機以上に各部のパーツが損傷しやすい傾向があります。
損傷しやすいといってもパーツ自体の耐久性を上げるため、一般的に生産に時間もコストもかかります。そのため航空機ごとパーツを保存しておくといった処置を取ります。
(分解してパーツごとに整理しておくのもお金がかかりますからね。)
またこのツーソンは雨が少なく空気が乾燥している気候のため、湿気が少なく航空機の保管場所として向いています。
[編集後記]
これだけの大小様々な軍用機が並んでいると圧巻ですね!行ってみたいと思いつつも、普段は軍事基地のため入場は制限されているようです。一般人が入るには時々開催されるツアーに参加する必要があるみたいです。
う~ん。行ってみたい笑
本日もお読み頂きありがとうございました!
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