どうも物知りクマのウルスです!
今日も新しい知識を学び人生を潤していきましょう♪
ハッブル宇宙望遠鏡は1990年にスペースシャトル、ディスカバリー号によって打ち上げられた衛星です。
https://www.nasa.gov/sites/default/files/thumbnails/image/sts109-730-034.jpg
宇宙望遠鏡が開発運用されるまでの地上での観測は、地球の大気や天候の影響を受けずに観測することは困難でした。
大きさは長さ13m、重さ12トンで地上から約600kmの高度を周回しています。
当初は打ち上げから15年で運用を終了する予定でしたが、スペースシャトルを使った修理ミッションにより現在も観測を2020年現在も観測を続けています。
2021年にNASAは次世代の宇宙望遠鏡である「ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡」を打ち上げ予定です。
ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が運用され始めるとハッブル宇宙望遠鏡は運用を停止されるのではないかと心配されていましたが、2021年以降も運用されることが決定しています。
ハッブル宇宙望遠鏡は打ち上げられてから今年2020年で30年の月日が経ちました。それまでに星々を観測した回数は140万回以上です。
天文学者たちはその膨大な観測データを活用し17000以上の論文を発表してきました。
打ち上げから30周年記念として膨大な観測データからNASAが30種類のベストショットをピックアップしてくれています♪
[編集後記]
皆さんは宇宙に対してどういったイメージを持っていますか?僕は綺麗という感情とともに少し「怖い」という感情が立ち上がるんですよね。
星々が巨大すぎて自分が物質的にちっぽけな存在に感じるからだと思います。
今回のピックアップ写真の中だと木星に影を落とす衛星のイオの写真とか特に圧倒されます。
本日もお読み頂きありがとうございました!
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